ありがたいコメント
2010.01.19 (Tue)
先日、ふるさと納税制度について日記に書きました。

すでに数回ふるさと納税をしておられる方からコメントをいただきました。とても嬉しいです。

調子に乗って(?)もう一度先日の記事をアップしたいと思います。

ところで、手数料の5000円分の特典(特産品などを納税者に贈るようにするなど)早く佐渡市も考えた方がいいと思います。

また「ふるさと納税」について分かりやすく説明した資料を、お盆前・お正月前など島外に住む方が帰省されるタイミングを狙って、佐渡市各世帯に配布するのも有効だと思います。

ほとんどの方が「ふるさと納税」という言葉をご存知だと思いますが、その内容については余り知られていません。

まず制度をよく知ってもらい、手数料のコストを下げることが普及の第一歩だと思います。

きっと気持ちよく佐渡市に納税してくださる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


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「ふるさと納税」という制度があるのをご存知でしょうか。

一時期、ニュースなどで盛んに取り上げられていましたよね。

島外にお住まいの方でも、毎年支払う税金の一部を佐渡市に納税することができます。


「ふるさと納税」の仕組みは以下のとおりです。

1. 「佐渡ふるさと島づくり寄付金申込書(PDF・約100キロバイト)」を、佐渡市ホームページからダウンロードします。http://www.city.sado.niigata.jp/topics/f_tax0807/index/index.shtml#con02(または、佐渡市へお問い合わせ下さい)

2. 「佐渡ふるさと島づくり寄付金申込書」を、郵送またはファックスで佐渡市へ送ります。

3. 納入通知書・口座払込票などが佐渡市から送られてきます。

4. 寄付金の払込みをします。

5. 御礼状と寄付金受領証明書が佐渡市から送られてきます。

6. 確定申告のときに、この「寄付金受領証明書」を書類に添付します。


形の上では納税ではなく、寄付ということになりますが、結局は税金が還ってきます。

ただし還ってくるのは寄付した全額ではなく、寄付金から5000円が引かれた金額になります。(これは国の制度でそうなっているようです。5000円は手数料のようなものでしょうか??)

たとえば、3万円を佐渡市に寄付した場合、2万5千円分の税金が還ってきます。

これは佐渡市から還ってくるのではなくて、所得税(国)と住民税(都道府県・市町村)から還ってきます。

つまり、国と現在住んでいる地域に払っている税金を、佐渡へ移していることになるわけですね。

ふるさと納税制度イメージ図

「確定申告」をする必要がありますが、サラリーマンの方には馴染みが薄いかもしれません。

でも、特に難しいことはなく、源泉徴収票と「寄付金受領証明書」があれば簡単にできます。

自営業者の方なら、確定申告は毎年されているでしょうから、それに「寄付金受領証明書」を添付するだけですね。


ただし、気をつけなければいけないことがあります。

税金が還ってくる上限額が、年収によって違うのです。

年収が非常に多い方は、佐渡市へ多額のふるさと納税をしても、支払った所得税と住民税からほとんど全部が還ってきます。

しかし、逆に収入が少ない方だと、ある金額以上のふるさと納税は単なる「寄付」になってしまい、所得税と住民税からの還付が全額は受けられないのです。

たとえば、単身の給与所得者の方の場合、
年収500万円なら3万円を佐渡市に納税→2万5千円還付(手数料5000円のみ引かれ、残りは還付される)
しかし5万円を佐渡市に納税→35100円還付(つまり、手数料5000円+9900円が引かれ、残りが還付される)

年収700万円なら3万円を佐渡市に納税→2万5千円還付(手数料5000円のみ引かれ、残りは還付される)
また、5万円を佐渡市に納税→4万5千円還付(手数料5000円のみ引かれ、残りは還付される)
しかし、10万円を佐渡市に納税→6万9千円還付(つまり、手数料5000円+2万6千円が引かれ、残りが還付される)


せっかく「ふるさと納税」をするのですから、手数料の5000円は仕方ないにしても、そのほかの部分は全額還してほしいですよね。

ですので、収入に合わせてふるさと納税の額を変えれば、無駄なく佐渡市へ税金を移すことができます。

(手数料の5000円だけはどうしても取られてしまうようです)

一応、総務省の資料から、家族構成と年収から考えられる無駄のない納税額の目安を抜粋してみます。

単身の給与所得者の場合
年収500万円 3万円までの寄付なら無駄なし
年収700万円 5万円までの寄付なら無駄なし

夫婦のみの給与所得者の場合
年収500万円 3万円までの寄付なら無駄なし
年収700万円 5万円までの寄付なら無駄なし

夫婦+子2人(うち一人は特定扶養)の給与所得者の場合
年収500万円 1万円までの寄付なら無駄なし
年収700万円 3万円までの寄付なら無駄なし
年収1000万円 5万円までの寄付なら無駄なし

以上はhttp://www.soumu.go.jp/menu_00/important/pdf/080430_2_kojin_bt4.pdfより抜粋



源泉徴収票が手元にあれば、佐渡市へ問い合わせていただければ、どの金額まで無駄なく「ふるさと納税」できるか教えてくれます。


佐渡市は非常に厳しい財政難にあえいでいます。

佐渡市自身が認めているように、財政力指数は他県と比較しても最低クラスです。

もっともっと、島民や行政の努力が必要です。

無駄を省き、産業を振興し、人口を増やし、財政を健全化していかなければなりません。

しかし、できれば島外へ出られた方々からも、私たちを応援していただけたらと思うのです。

佐渡で生まれ、佐渡で育っても(とくに高い教育を受けた方ほど)、18~20歳ごろには島の外へ出て行かれ、それぞれの新たな場所でご活躍されるという方々が多いように思います。

佐渡の将来を担う子供たちに高い教育を施し、優秀な人材を育てれば育てるほど、島外へ流出していってしまう。

これが大きな問題です。


佐渡のことは、佐渡市民が責任をもって運営していかねばなりません。それが大原則です。

でも、もしも佐渡を応援したいという方がいらっしゃいましたら、この「ふるさと納税」制度がお役に立つと思います。

残念ながら5000円のコストはかかりますが、それ以外は(金額を適切に調節していただければ)普通の寄付とは違い、全て後から還ってくるので費用がかかりません。

興味のある方がいらっしゃいましたら、佐渡市までお問い合わせください。

(「ふるさと納税」制度について、自分なりに一生懸命調べましたが、このブログにはもしかしたら間違いがあるかもしれません。正確な事に関しては佐渡市へお問い合わせください)

お問合せ先http://www.city.sado.niigata.jp/topics/f_tax0807/index/index.shtml
〒952-1292 新潟県佐渡市千種232番地
佐渡市役所 市民環境部 税務課
電話:0259-63-5110
ファックス:0259-63-5120
mail:http://www.e-sadonet.tv/~citysadofm/6zeimu.html
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