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ホワイトニング その1 神経のない歯の漂白
2008.10.27 (Mon)
ニコッと笑ったとき白い歯がこぼれるのは美しいですね。

前歯が真っ黒という人も昔は珍しくありませんでしたが、いまや前歯が白いのは当たり前になってしまいました。

そんな時代ですので、様々な事情で歯が黄ばんだり変色してしまって、悩んでいらっしゃる方も多いようです。

今回はそういう方のために、きれいな歯を取り戻す「ホワイトニング」についてお話ししたいと思います。

↓初診時
ホワイトニング1
白い矢印で示す歯が、他の歯と比べて茶色っぽく見えます。
この歯はずっと前に神経を取ってしまったため、変色してしまった歯です。
神経がなくなると歯が黒ずんでくることが多いです。

さて、この歯をどうやって白くするか?ですが、神経のない歯は「歯の中から白くする」方法があります。
ウォーキングブリーチとか、失活漂白とか呼ばれる方法です。

治療は単純で、歯にしてある詰め物を外して、中にお薬を詰めるだけです。
あとは白くなるまでそれを繰り返します。通常は一週間ごとに3~5回お薬を換えます。
だいたい1ヶ月ぐらいかかるのが目安でしょうか。

↓お薬を詰めて1週間後
ホワイトニング2
1週間でだいぶ白くなっています。ちょっと予想よりも早いぐらいです。

↓お薬を詰めて2週間後
ホワイトニング3
他の歯と比べても自然な色になりました。
もう十分なのでお薬を詰めるのはここで終了にして、あと2週間ほど様子を見ます。
2週間様子を見るのは治療後に少し色がついてくることがあるためです。
歯の色がだいぶ白くなったので、詰め物の色が黄色く目立つようになりましたね。

↓2週間後(初診から約一ヵ月後)
ホワイトニング4
詰め物を白いものに換えます。これでホワイトニングは終了です。
歯の色自体をきれいにするので、ホワイトニングは歯をほとんど削る必要がありません。
僕はそこが非常に好きです。
やっぱり天然の歯が一番ですもんね。

さらに白い歯をめざして、この方は他の歯のホワイトニングをこれから開始する予定です。
その全体的なホワイトニングは今回の「ウォーキングブリーチ」と方法が違います。
いずれまた皆さんにお話したいと思います。

もう一度、最初の写真と治療後の写真を並べてみます。
ホワイトニング1
ホワイトニング4

さて、ホワイトニングは残念ながら保険が利きません。
今回ご紹介した方法ですと、歯科医院によって5000円~数万円までだいぶ治療費に差があるようです。
当院では一本5000円程度でやっています。

それからこれは重要なことですが、一度白くなった歯でも、時間が経つと色がまた戻ってしまうことがあります。
色の後戻りは個人差があって、結構早く色が戻ってしまう場合と、何年経ってもきれいなままの場合があります。
このへんはやってみないと何とも言えませんが、どうしても少しずつ色は戻ってきますので、定期的に少しずつホワイトニングをしていくときれいな歯を保てます。
これはタッチアップと呼ばれます。

↓治療後の口元の写真
ホワイトニング5
きれいになりましたね。笑顔がステキです。
【記事編集】 |  23:01 |  歯を白くしたい  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑